WUコントロールについて②

2010年8月12日ゲームコメント (2)

ILCで使用したデッキ
2

メインボード解説(土地は省略)

説明不要パーツ
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《Force of Will》

ほぼ確定パーツ
4《対抗呪文/Counterspell》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
2《Moat》
枚数の差異はあるもののほぼ入ります。

残りのパーツについては個々に説明します。

《呪文嵌め/Spell Snare》
呪文貫きといつも競うカード。
Zooが多そうなら呪文嵌め、
コンボ、コントロールが多そうなら、呪文貫き
が強いと思います。

《謎めいた命令/Cryptic Command》
入れている人はほとんどいませんが、
打てると相当強いアドバンテージカード
また、Wishを積んでいないため、デッキ唯一のバウンスということも重要

《流刑への道/Path to Exile》
StPだけで足りないと考えたためメインに追加の除去
比較対象は多いが、一番安心できるスペル。
糾弾や炎渦竜巻、爆薬でもいいが、メタ次第。
個人的に聖遺の騎士が動きだすと負けなので一番好み

《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
入れない人がいるが
デッキの中で一番強いカード
通したいカードがあるマッチでは露払いになるので、サイドアウトもすることはほとんどない。

《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
私は独楽があまり好きではないので１枚のみ。
カードとしては強いのでもう少し増やしてもよい

《基本に帰れ/Back to Basics》
前回参照。

入れるか検討したカードと入れなかった理由
狡猾な願い・・・サイド余裕がなかった。
謙虚・・・8ソープロで足りると思っていた
セプター・・・サイド余裕がなかった。
ソプターコンボ・・・試したが、そろいにくいため却下(そろうために必要な枚数が多いため、専用デッキにせざるを得ない)
神の怒り・・・8ソープロで足りると思っていた
All is Dust ・・・重いコントロールが多いならワンチャン
アンビジョ・・・メタ的に少し遅すぎる

このデッキで一番きつい相手は
ゴブリン・マーフォークの部族デッキです。
ゴブリン相手はクロックが小さいためどこかでアドバンテージを取られ押し切られます。
魚は島渡りが厳しすぎます。
勝つためには
謙虚を入れる必要があります。
※今のメタはもしかしたらMoat＜謙虚でいいくらいの感じがします。
また、ラスもサイドにもう少しあったほうがいいと感じました。

CAB-JACEについてはまたあとで。
他に青白コントロールで聞きたい内容ありますか？
私が試したことのあるカードであれば、カード名を出してもらえば
結果を示せますし、
特定のデッキへの相性とかも経験則でいいのであればかけます。