リリースノートの私的メモ
2015年7月9日 ゲーム《精霊信者の剣》
{2}
伝説のアーティファクト ― 装備品
装備しているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
装備しているクリーチャーが攻撃するたび、あなたはあなたのライブラリーから基本土地・カードを1枚探してもよい。そうしたなら、それをタップ状態で戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。
装備{2}
* 《巨森の予見者、ニッサ》が《精霊信者の剣》を装備すると、追加のボーナス等は一切生じないが、かなりイイ感じになる。それに成功したなら、画像をハッシュタグ #EquippedNissa を用いてツイートすること。ぜひぜひ。
《悪魔の契約》
{2}{B}{B}
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、以下からまだ選ばれていないもの1つを選ぶ。
・クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。悪魔の契約はそれに4点のダメージを与え、あなたは4点のライフを得る。
・対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを2枚捨てる。
・カードを2枚引く。
・あなたはこのゲームに敗北する。
* あなたは、この誘発型能力がスタックに置かれる際にモードを1つ選ぶ。対象を取る必要があるモードは、適正な対象があるときにのみ選べる。
* この能力が(それの対象が不適正になったか、呪文や能力がそれを打ち消したために)打ち消されたとしても、その能力の起動に際して選んだモードは依然として選ばれたものとして扱う。
* 極めて特殊な状況で、あなたがモードを選ぶことが不可能になることがある。それは、すべてのモードがそれまでに選ばれているときか、唯一の選ばれていないモードが対象を必要とするが適正な対象が存在しないときか、いずれかが原因である。その場合、能力は単にスタックから取り除かれ、効果は発生しない。
《アクロスの英雄、キテオン》
{W}
伝説のクリーチャー ― 人間・兵士
2/1
戦闘終了時に、この戦闘でアクロスの英雄、キテオンと少なくとも2体の他のクリーチャーが攻撃していた場合、アクロスの英雄、キテオンを追放し、その後、これを変身させた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
{2}{W}:ターン終了時まで、アクロスの英雄、キテオンは破壊不能を得る。
《歴戦の戦士、ギデオン》
*白*
プレインズウォーカー ― ギデオン
3
+2:対戦相手がコントロールするクリーチャーを最大1体まで対象とする。それのコントローラーの次のターン中、そのクリーチャーは可能なら歴戦の戦士、ギデオンを攻撃する。
+1:クリーチャー1体を対象とする。次のあなたのターンまで、それは破壊不能を得る。そのクリーチャーをアンタップする。
0:ターン終了時まで、歴戦の戦士、ギデオンは破壊不能を持つ4/4の人間・兵士・クリーチャーになる。これはプレインズウォーカーでもある。このターン、これに与えられるすべてのダメージを軽減する。
* 《アクロスの英雄、キテオン》の1つ目の能力は、攻撃したがすでに戦場にないクリーチャー(たとえば、戦闘ダメージが与えられ破壊されたクリーチャー)も含めて、攻撃したクリーチャーを数える。しかし、攻撃している状態で戦場に出たクリーチャーは含めない。なぜなら、それらのクリーチャーは攻撃クリーチャーとして指定されていないからである。
* 《歴戦の戦士、ギデオン》の1つ目の能力の対象のクリーチャーのコントローラーが、それが《歴戦の戦士、ギデオン》を攻撃する機会が訪れる前に変わったなら、この能力はそれの新しいコントローラーの次のターンにそれに対して適用される。
《アルハマレットの書庫》
{5}
伝説のアーティファクト
あなたがライフを得るなら、代わりにあなたはその2倍の点数のライフを得る。
あなたが自分の各ドロー・ステップで引く1枚目のカード以外にカードを1枚引くなら、代わりにカードを2枚引く。
* 何らかの効果によってあなたのライフ総量が特定の点数になる場合、その点数が現在のライフ総量よりも多ければ、その効果によってあなたは点数の差のライフを得ることになる。その後、その効果によってあなたが得るライフの点数が、《アルハマレットの書庫》によって2倍になる。たとえば、あなたのライフが3点のときに、あなたのライフ総量が「10点になる」という効果が発生したなら、あなたのライフ総量は17点になる。
* 双頭巨人戦では、《アルハマレットの書庫》のコントローラーのみがそれの影響を受ける。そのプレイヤーのチームメイトがライフを得たときは、得たライフはチームの共有ライフ総量に適用されるが、《アルハマレットの書庫》は効果がない。
《一日のやり直し》
{2}{U}
ソーサリー
各プレイヤーはそれぞれ、自分の手札と墓地を自分のライブラリーに加えて切り直し、その後カードを7枚引く。あなたのターンであるなら、ターンを終了する。(このカードを含め、スタック領域にある呪文や能力をすべて追放する。あなたの手札の最大枚数になるまで手札を捨てる。ダメージは消え、「このターン」と「ターン終了時まで」の効果は終わる。)
* この「ターンを終了する」により、以下のことがこの順に起きる。1)スタックの呪文や能力はすべて追放される。これには、打ち消されない呪文や能力も含まれる。2)攻撃クリーチャーやブロック・クリーチャーがあれば、それらは戦闘から取り除かれる。3)状況起因処理をチェックする。どのプレイヤーも優先権を得ず、誘発型能力がスタックに置かれることもない。4)現在のフェイズやステップが終わる。直接クリンナップ・ステップまで飛ばす。5)クリンナップ・ステップのすべてを処理する。
* 何らかの誘発型能力がこの手順中に誘発したなら、それはクリンナップ・ステップの間にスタックに置かれる。その場合、プレイヤーには呪文を唱えたり能力を起動したりする機会が与えられ、その後、ターンが終わる前にもう1回クリンナップ・ステップが発生する。
* 他の呪文や能力が追放されると、それらは解決される機会を失うが、打ち消されたわけではない。
* 終了ステップが飛ばされるので、「次の終了ステップの開始時に」の誘発型能力は、このターンには誘発しない。それらの能力は次のターンの終了ステップの開始時に誘発する。他のフェイズやステップの開始時に誘発する能力も同様。
* 《一日のやり直し》の解決が始まる際に、あなたの手札と墓地が共に空だとしても、あなたはカードを7枚引く前に依然としてあなたのライブラリーを切り直す。
《結束した構築物》
{1}
アーティファクト・クリーチャー ― 構築物
2/1
結束した構築物は単独では攻撃できない。
* 双頭巨人戦(または共有チーム・ターン選択ルールを採用する他のフォーマット)では、あなたがコントロールする他のクリーチャーが攻撃しなくても、《結束した構築物》はチームメイトがコントロールするクリーチャーと一緒に攻撃できる。
《残虐無道の猛火》
{X}{R}{R}
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。残虐無道の猛火はそれにX点のダメージを与える。
魔巧 ― あなたの墓地にインスタント・カードやソーサリー・カードが合わせて2枚以上あるなら、残虐無道の猛火はそのクリーチャーのコントローラーにもX点のダメージを与える。
* 《残虐無道の猛火》が対象とするのはクリーチャーのみである。魔巧の能力が適用されるとしても、プレイヤーは対象ではない。
《精霊信者の剣》
{2}
伝説のアーティファクト ― 装備品
装備しているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
装備しているクリーチャーが攻撃するたび、あなたはあなたのライブラリーから基本土地・カードを1枚探してもよい。そうしたなら、それをタップ状態で戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。
装備{2}
* 《巨森の予見者、ニッサ》が《精霊信者の剣》を装備すると、追加のボーナス等は一切生じないが、かなりイイ感じになる。それに成功したなら、画像をハッシュタグ #EquippedNissa を用いてツイートすること。ぜひぜひ。
《徴税の大天使》
{1}{W}{W}{W}
クリーチャー ― 天使
3/5
飛行
徴税の大天使がアンタップ状態であるかぎり、クリーチャー1体につき、それのコントローラーが{1}を支払わないかぎり、それではあなたやあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃できない。
徴税の大天使が攻撃しているかぎり、クリーチャー1体につき、それのコントローラーが{1}を支払わないかぎり、それではブロックできない。
* あなたがアンタップ状態の《徴税の大天使》をコントロールしているなら、対戦相手は「可能なら攻撃する」というクリーチャーで攻撃するかどうかを選べる。これは、攻撃している《徴税の大天使》と「可能ならブロックする」についても同様。
* 双頭巨人戦では、プレイヤーのうち1人が《徴税の大天使》をコントロールしているなら、クリーチャーのコントローラーが自分のコントロールする攻撃クリーチャー1体につき{1}を支払わない限り、《徴税の大天使》をコントロールしているプレイヤーのチームやそのプレイヤーがコントロールするプレインズウォーカーをクリーチャーで攻撃できない。このコストを支払わなくとも、そのプレイヤーのチームメイトがコントロールするプレインズウォーカーをクリーチャーで攻撃することはできる。
《ミジウムの干渉者》
{2}{U}
クリーチャー ― ヴィダルケン・ウィザード
1/4
瞬速(あなたはこの呪文を、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。)
ミジウムの干渉者が戦場に出たとき、呪文1つか能力1つを対象とする。あなたはそれの対象1つをミジウムの干渉者に変更してもよい。
* 呪文や能力の対象1つを《ミジウムの干渉者》に変更することで、その呪文や能力の他の対象が不適正になるなら、対象は変更されない。
* 呪文や能力が、「[性質]N個(または[性質]N個)」としてまとめられている対象(対象群)を複数取るなら、《ミジウムの干渉者》の解決時に、どの対象1つを《ミジウムの干渉者》に変更するかを選ぶ。
* 《ミジウムの干渉者》が対象としての条件をすべて満たさないかぎり、呪文や能力の対象は変更されない。《眠りへの誘い》のような複数の対象を取る呪文や能力では、対象のうちの1つのみを《ミジウムの干渉者》に変更できる。
* 対象の数が変わり得る呪文や能力であっても、対象の数を変更することはできない。
* 《ミジウムの干渉者》の能力が解決される前にそれが戦場を離れたなら、対象は変更されない。
* 《ミジウムの干渉者》がそれの適正な対象にならないような呪文や能力を《ミジウムの干渉者》の誘発型能力の対象としてもよい。しかし、その場合は、その呪文や能力の対象は変更されない。
* 《ミジウムの干渉者》の誘発型能力が対象を取らない呪文や能力を対象にしたなら、何も起きない。
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